「Saskia」という写真集との出会い。
もう15年位前、写真学生だった僕は鈴木理策という写真家の「Saskia」という写真集に出会った。
その当時、ブライダルという写真を撮ろうと思ったこともなく、ただ、写真家「鈴木理策」という人に興味があった。
学生だった僕は、先生だったか同級生だったかは忘れたけど、持っていた人から紹介されてこの写真集を目にした。
その当時あまり結婚式に出席したことはなかったけど。日本の結婚式ではあまり見られない、ゆったりした時間が流れているなぁと感じたことを覚えている。
そして、約2年半ほど前、ふとこの写真集のコトがアタマをよぎった。
ブライダル専門のスタジオに身を置いていた僕は日々慌ただしく写真を撮っていました。
そして、購入!
その様子が、以下のFB転載。
改めて、2014年にフリーランスとして独立をし、
ウエディングフォトを中心に
ポートレート撮影を仕事として動く毎日。
ふと、この「サスキア」という写真集を目にすると
ゆったりとした時間の中で、結婚というすばらしい時間を撮影していきたいと改めて感じます。
この「サスキア」という写真集は写真家である鈴木理策氏の友人だったサスキアさんに招待され、アメリカまで出かけていく流れを撮ったもの言われています。
写真家であり友人である目線があたたかく
幸福感に満ちた写真たち。
こんな風に出会うカップルの写真を撮りたい。
理想と現実
毎回であうカップル達にそんな思いで向き合う。でも、、、現実は、、。
結婚式場経由でご依頼を受けるカップル達と出会えるのは、
カメラマン指名制度がある式場でない限り、
前撮りの時。若しくは結婚式当日!
短い時間でも、より良く写真を撮ろう!って思うもののやっぱり時間が短い、、、。
関係性がないから、
その場の雰囲気と「絵」として収まりのいい写真になっちゃう。
そんな現実が心苦しい 😥 。
だからこそ!
という訳でもないけど、
エンゲージメントフォトを流行らせたい。
結婚式の日程が決まる前に
というか、
プロポーズが終わったあとに、
エンゲージメントフォトとして写真を残す。
そして、できれば友人として
一生に一回の結婚式を
サポートしていければいいな。
そんな風に思うのです。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。アウラクロスについて詳しくは「About」ページと「Concept」をご覧ください。
フォトウェディングや家族写真などの撮影は2016年2月26日より「Dot・Graph」にて撮影させて頂きます。Dot・Graph(ドット・グラフ)は家族写真・記念写真撮影を専門にする写真館ブランドです。
あなたの「思い出の瞬間」にご一緒できる事を楽しみにしています。
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Photographer / Photo Directer 前田龍央
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