家族写真をいつ見るのか。何が残るのか。

家族写真をいつ見るのか。何が残るのか。

家族の写真

※今回掲載写真はコンセプトページに使用したアルバムの写真です。今回の記事とは直接関係ありません、、。家族写真というか写真を残す意義というコトを書いたコンセプトページをご覧ください。

 

「話題の中心は思い出」

2015年1月が終わろうとしていたとき、急遽親族が集まることがありました。

福井から大阪へ。

そこでは、7,8年ぶりに会う親戚も多く、話題はやっぱり思い出話。

 

本当に急遽だったので、みんなが写真を持ち寄って、思い出話に花を咲かせるというコトはできなかったけど、

 

「あのとき、こんな事あったよね!」

「その時の写真、あるよ!」とか、

「その写真撮ったとき、あんなに小さかったのに」とか、

「その時、あの子は騒いでたよね」とか。

 

その他には、

 

「あのとき撮ってもらった写真をその当時いちばん小さかった子が見て、キレイな親族のお嫁さんを指さして『この人好き』って言ってたんだよ!」なんて話が聞けたりしました。

 

もちろん写真が無くても話題はつきないのかも知れません。

でも、「写真」があることで

少しだけでも話に花が添えられる

そんな風に思います。

 

 

写真が残っている。それが、大切な思い出をより鮮明になる。

 

僕自身は35歳。

その親族もだいぶんいいお年。

小学生時代のお盆や正月、あのとき出席した叔父の結婚式、、、。などなど。

そんな思い出を話すとき、

なんだかんだで、もう20年も前だね。とか、

思い出が10年以上前のことなんてザラ。

 

記憶もだんだん曖昧になったり、色々混ざってしまったり。

 

それでも、あの時の思い出を鮮明に思い出せるのって、

写真を何度か見ているからかなって思うのです。

 

残すことで、繋がっていく。

記憶も想いも。

 

やっぱり写真っていいな。


最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
アウラクロスについて詳しくは「About」ページと「Concept」をご覧ください。

フォトウェディングや家族写真などの撮影は2016年2月26日より「Dot・Graph」にて撮影させて頂きます。
Dot・Graph(ドット・グラフ)は家族写真・記念写真撮影を専門にする写真館ブランドです。

あなたの「思い出の瞬間」にご一緒できる事を楽しみにしています。

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Photographer / Photo Directer 前田龍央


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