地元で。思い出の場所で。あの場所で。
写真を撮られている時間を「愛する人」、「大切な人」にプレゼントする。そのカタチがフォトウエディング。
写真はイメージです。12月撮影の福井市足羽山デッキでのフォトウエディング撮影風景(Photo by P)
フォトウエディングとは?
ブライダル写真・結婚写真など色々な言い方があると思います。その中でも、「フォトウエディング」という言い方をすると、「写真だけの結婚式」を意味することが多いように思います。
厚生労働省の調べでは年間67万組の半数が結婚式を挙げない「ナシ婚」層といわれるらしいのです。
今回、2014年末に撮影させて頂いたお客様もそのひと組で、結婚の記念に思い出を残しておきたいというご要望から撮影をさせて頂く事ができました。
写真はイメージです。12月撮影の福井市足羽山デッキでのフォトウエディング撮影風景(Photo by P)
結婚式と写真
まだまだ、結婚式へのあこがれは強い!というひとも多いと思いますが、今回撮影させて頂いたお客様も含め、挙式披露宴というものへのあこがれがあまりない方や、従来型の結婚式では無くて、家族だけだったり、海外挙式だったりと、結婚式というものに今まで当たり前だったことから少しずつですが変化しているように思います。
ただ、写真だけは残して欲しい!
もちろん写真家として、仕事だから、、、。なんてコトも少し考えるけど、「結婚」するという人生のターニングポイントを記憶と婚姻届だけじゃなくて「写真」という時間と思い出を記録するアイテムで将来に残して欲しいと思うからです。
将来、家族が増えたりしたときに、その原点である時間を写真で残すコトが、その家族で歩む時間の積み重ねを思い出すキッカケになると考えるからです。
写真はイメージです。12月撮影の福井市足羽山デッキでのフォトウエディング撮影風景(Photo by P)
フォトウエディングのカタチとして、ロケーションフォトがあります。このロケーション撮影では二人の思い出の場所をロケ場所として撮影する事をご提案しています。それは、ふたりの大切な時間を「写真に残す」第1歩だと思うからです。
12月の撮影では、お二人の思い出の場所、、ではなかったのですが、お二人が出会われた街が見わたせる福井市内の足羽山でした。これは撮影中にわかったコトなのですが新郎様は小学生時代に自宅から歩いて遊びに来てた場所でもあったのです。
こんな風にロケーションフォトウエディングでは、「今」だけじゃなくて「それまで積み重ねた時間」も一緒に撮影できるのです。
愛する人、大切な人に時間をプレゼントする
そして、本題。愛する人、大切な人に「フォトウエディング」という時間をプレゼントするための提案。
結婚式というカタチが多種多様になってきましたという話は先に少し書きましたが、今地元を離れてお仕事されている人達は、その場所でパートナーを見つけて結婚!という方も多いのではないかなと思います。
そうすると、お二人が出会われた場所や、お二人のご実家の中間地点での結婚式とか、海外ウエディングとかそんな風に結婚式を挙げられるのではないのかなと思います。
そこで、、、ちょっと待った〜〜〜!!!
ご自宅というかご実家で家族みんな一緒にフォトウエディングしてみませんか?
育ててくれたご両親やおじいちゃんやおばあちゃん。
みんなに見守られている中で、ウエディングドレスや白無垢なんかの結婚衣裳を着て、自分が育った思い出のつまった場所で、愛する人達に見守られて結婚写真撮影という、ちょっと非日常なあたたかい時間を贈る。
そんな特別な1日を過ごしてもらえたら嬉しいなと思います。
写真をキッカケに家族が集まり、家族で話す。
そんな時間をご自宅フォトウエディングで実現できたらな。
ナシ婚でフォトウエディング。それもモチロン大切。
アリ婚?(そんな言葉あるのかな、、。)でも、
地元を遠く離れていたら、、。
地元で、実家で、フォトウエディング。
いかがでしょう?
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。アウラクロスについて詳しくは「About」ページと「Concept」をご覧ください。
フォトウェディングや家族写真などの撮影は2016年2月26日より「Dot・Graph」にて撮影させて頂きます。Dot・Graph(ドット・グラフ)は家族写真・記念写真撮影を専門にする写真館ブランドです。
あなたの「思い出の瞬間」にご一緒できる事を楽しみにしています。
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Photographer / Photo Directer 前田龍央
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